家の耐震強度
最近大きめの地震が増えてちょっと心配な中、今回は小耳に挟んだちょっと怖いなと思ったお話から。
大きな地震がきっかけで法律が改正されて、改正されるたびに家が丈夫になってきた経緯があります。
現在の最新基準は2000年6月に制定されたものです。
その前の基準が1981年ですが、1981年以降の建物は想定内の地震に耐えうる強度で問題ないと国は回答しています。
しかし熊本地震での結果は、
建物の倒壊・崩壊・大破は2000年6月以降の建物が6%、1981-2000年5月までの建物は18.4%。
無被害は2000年6月以降の建物61.4%に対して1981-2000年5月までの建物は20.4%となっています。
6割”無被害”に比べて8割”被害あり”!!!!!
これは問題ないと言い切ってよい数字なのでしょうか???
地震の質や大きさにもよりますが、2000年5月までに家を建てた方でもし不安を感じるようでしたら新築平屋を視野に入れてはいかがでしょうか。
子供も無事に巣立ち、家族構成が変わった方も多いと思われます。
地震に強い平屋住宅での建替えプランのご用命を、TXみどりの駅カスミ前の葵建設事務所でお待ちしております。
事務所Googlemap ←クリック
029-869-8818 ←お電話の方
投稿日: