木と蟻と腐朽菌
どうもinstagramを始めてブログの更新を忘れていました。忘れないためには連動すれば良いと気付いた現場監督です。
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本日は木と蟻と腐朽菌の話
庭に転がっていた桧の端材とツーバイ材の端材を土に刺して放置してみた結果…
予想通りツーバイ材が先に蟻君に巣をつくられました。
これはツーバイ材の方が桧より柔らかく蟻君にとって攻めやすいからですね。
桧も攻めた跡がありますが、隣にもっと攻め易いものがあればそちらを選択したほうが楽ですから。
上部が崩れているのは木が腐って自然に還ろうとしているからだと思われます。
手助けしているのが腐朽菌と呼ばれる細菌と思われ、栄養・温度・水分・空気の4つが発生条件になっているそうです。同じ条件でも気の特性上ツーバイ材が先にやられてしまっています。
instagramでも書きましたが、これは桧が良いとかツーバイ材がダメとかの話ではなく、素材が持っている特性の話。 適材適所で使用するか、不得意な部分を補完して使用すればどちらも建物に使えます。
このあたりについてはまた別の機会に!!
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